心に残った言葉②「老いは不意打ちである」
心に残った言葉②「老いは不意打ちである」
ドキっとした。
私はまだ30代になったばかりだし、老いなんてまだまだ先の話だし、、、
いつかは登るんだけど今じゃないからなぁって、ぼんやり遠くの山を見ていたら
急に目の前に山の登山入口が現れて、さぁ登れ!って
ハッキリと現実を見せつけられたような気持ちになった。
そうだよなぁ、老後のことを考えているくせに、
自分自身の老後の姿を考えてなかった、、、
ちなみにこの「老いは不意打ちである」という言葉は
YouTubeのフェルミ漫画大学から、【要約】老い【シモーヌ・ド・ボーヴァワール】の動画の中に出てくる言葉です。
私の働いている職場は、ほとんどが50代以上の人で
30代なんて全然若いよ~と言われてる。
精神的にはまだ若いかもしれないけど、西暦の年齢で考えると
30年。
小学校が6年、中学で3年、高校で3年、大学で4年
全部で16年。
一から学生を2回できる。
2回できる歳かー、、、強くてニューゲームできるな。
はぁ(クソでかため息)
若いってなんだろうって思う。
今更だけど、赤ちゃんは若いっていうより小さい、幼いだし。
最近の若い子は~とか自分でも言っちゃうけど
それは30より下の子に対して全員に言ってる気がするし、
じゃあ自分は若いのか?
それとも、もう年なのか?とも思うし、
老いてはないと思う。
でも、もう子供でもないと思う。
でも、今のままの精神年齢で年をとるのは、
これから必ず老いていく私自身が受け入れがたくなっちゃうって
ことなんだと思う。
よく年相応に、なんて言われるけど。
親戚のおばちゃんに言われては、心の中で「へっ!うるせー」とか
思ってたけど、ごめんなさいおばちゃん。
必要以上に大人ぶる必要はないけど、西暦年齢と違いすぎる精神年齢も
これから生活していくと、
たぶん、生きづらい、かも
ピーターパンみたいに大人になりたくねー!とか
一生子供でいたいよー!とか思うけど
鏡を見て、自分の今の老いでも確認して、
シワでも数えて、こんなもん、って思っておきます。
こんなもん、こんなもん。