稲狩りのげろげろブログ

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心に残った言葉⑭「正直に生きるかどうかというのは、自分だけの問題であって社会問題ではありません」

心に残った言葉⑭「正直に生きるかどうかというのは、自分だけの問題であって社会問題ではありません」

 

 

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【再放送】金持ちになりたい人が絶対に聞くべきタルムードの小話「正直な仕立て屋」【お金の勉強 初級編】:(アニメ動画)第87回

 

 

 

 

ぐふっ(稲狩りにマイナス100のダメージ!!!!)

 

 

うう、ダメージがくるタイプの言葉だった、、、

 

この正直な仕立て屋の話は、簡単に説明すると

村で日照りが続き、聖職者に神様からのお告げて「仕立て屋に祈りを捧げなさい、そうすれば雨が降るだろう」と言われ

聖職者は最初は、ヘブライ語もできない、学もない仕立て屋に祈らせるなんて何かの間違いだと思い別の人に祈らせましたが雨は降りませんでした。

誰の祈りも届かないので、神様のお告げの言うとおりに仕立て屋に祈らせた所

仕事に対して正直者であった仕立て屋の祈りで雨が降りました。

 

 

という感じの話です。

もう少し細かいところは動画で見てみてください。アニメーションなのですごい見やすいです。

 

 

ま、この内容からなんで「正直に生きるかどうかというのは、自分だけの問題であって社会問題ではありません」という言葉が出てくるかと言いますと

 

この仕立て屋が祈る時に「俺は40年間真面目に仕立て屋の仕事をしてきた。だが他のやつらはズルばかりしてきた。あそこの店もあそこ店も!俺だけが真面目に誠実に仕事をしてきたんだ!」(意訳)

 

 

お、おう(ドン引き)

 

 

めちゃディスるやんけコイツ、、、動画を見ながら正直者だけどこれは後で揉めるパターンのやつやと思いました。

 

物語では雨も降ったし、ハッピーエンドで終わったんですが

この動画のいいところソコでは終わらないところです。この仕立て屋のように正直に生きていると神様や誰かしらが必ず頑張りを見てくれているということ。

そこで終わればよかったですが、

正直さを他者にも求めることは話が違うということです。

 

 

なんだかその言葉を聞いて私は腑に落ちた?と言えばいいのか

やっと自分の求める聞きたい言葉を聞けた!という気持ちになりました。

 

 

だって正直者は馬鹿を見るっていうじゃないですか。

 

 

自分だけが真面目に頑張って努力したって

結局は容量のいい人が評価されるし、周りからも認められてる。

 

正直者はなんだか下に見られるし、馬鹿にされてる

なんなら私自身さえも正直なんてバカバカしいって馬鹿にしてました。

 

 

 

でもさ、この言葉の

「正直に生きるかどうかというのは、自分だけの問題であって社会問題ではありません」

 

って言われて

 

そっか

 

そうだよね。関係ないよね。自分が正直かどうかの問題であって

他の人が正直かどうかって関係のない話じゃんかって、腑に落ちたと言うか

モヤモヤしていた部分をハッキリしてくれたと言うか

 

今このブログを書きながら思い出した言葉があった

確か漫画かドラマか何かのセリフだったんだけど、小さな犯罪?に対して(信号無視とかそうゆうの)

 

 

「誰も見てないんだから、いいじゃん(笑)」

「お天道様が見てないとしても、俺自身が見てんだよ

 

 

というセリフを思い出しました。

当時はかっこいいセリフだなってぐらいにしか思ってなかったんですけど、今改めてこの言葉の深さに気づきました。

悪いことって誰が見てるかじゃないんだよね、もう自分が見てるんだよね

 

 

まぁな~んて実行できるかは別問題!

 

 

だって自分のことなんて一ミリも信用もしてないし

いつどこで何かがあればすぐにダメ人間になりそうだし

正直者だと得なのか?とか損得勘定でものを考えるしで

どうなの?って感じだよ、はぁ

いつもいつも思うけど、心に残った言葉でじ~んと深い!みたいに

名言としてブログに残すのはいいと思うんだけど

それでじゃあ自分にとってそれが何の意味があるんだろうって考えちゃうよね

この寝る前にカタカタ打ち込んでいる時間は一体なんぞや?って感じ

読んでる人もいるのかいないのかって感じだし

人生に意味はあるのか、、、?とか考え出したらもうアカンやつだし

う~ん、やはり夜に文字を打つのは危険では????

 

 

ということでここで終わり!

お休みなさい!